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2026-01-12 公開
2026-01-15 更新
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Base64徹底解説:なぜ「64」なのか?開発で欠かせない理由と仕組み

バイナリをテキストに変換するBase64エンコード. そのアルゴリズムから、API通信やデータURIでの活用法、知られざる「パディング」の秘密まで。

Base64とは — データの「安全な運び屋」

Base64は、画像や音声などのバイナリデータを、64種類の英数字のみで構成される「安全なテキスト形式」に変換するエンコード方式です。テキストしか扱えない場所(メール、JSONなど)で、データが壊れるのを防ぐために使われます。

なぜ「64」なのか? — 2進数の美しいマジック

6ビットで1文字を表現

Base64は、8ビット(1バイト)をあえて 6ビット ずつに区切り直して扱います。2の6乗=64種類。使用されるのは A-Z, a-z, 0-9, +, / の、世界中のどんなシステムでも文字化けしない「信頼できる文字たち」です。

仕組みの裏側:データ量はどう変わる?

Base64に変換すると、データサイズは元の 約1.33倍(33%増) になります。3バイトの荷物を4つの箱に詰め直すため、必然的に重くなるのです。巨大なファイルの通信には不向きですが、小さなデータには最適です。

末尾の「=」記号の秘密(パディング)

データの最後に = がついているのは、元の長さが3の倍数でなかった時の「隙間埋め」です。これがデータの終端を正しく教える目印になります。

バイナリとテキストの橋渡しをする、デジタル世界の翻訳者。

Web開発での具体的な活用シーン

  • Data URIスキーム — 小さなアイコンを直接HTML/CSSに埋め込み、リクエスト数を削減。
  • APIでのバイナリ送信 — JSONの中に画像データなどを埋め込む際に必須。
  • JWT — 認証トークンのやり取りでもBase64URLが使われています。

Base64は「暗号化」ではない!

誰でも一瞬で元のデータに戻せます。機密情報をそのままBase64にして保存するのは、透明な封筒に現金を入れて送るのと同じくらい危険です。

当サイトのBase64コンバーターを使えば、変換後のサイズ確認やデコードが簡単に行えます。賢く使い分け、スマートなデータ受け渡しを実現しましょう。

パソコン博士
パソコン博士の独り言

「Base64にするとデータが増える」という弱点を知っておくのは大事じゃ。何でもかんでもBase64で埋め込むと、Webサイトが重くなって逆効果になることもある。小さなアイコンはBase64、大きな写真は普通に読み込む。この「使い分け」ができるのが、一流の証じゃな!

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